福岡県子ども会育成連合会
令和5年度 活動方針


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急激に進む少子高齢化やIT技術の進歩、
世界を恐怖に陥れた新型コロナウイルス感染症の
まん延や世界的な紛争の勃発など、
社会は大きく変容しています。

その中でも子どもたちは
一人一人が様々な体験を通して、
多くの事を学びながらたくましく成長していきます。

子どもたちの健やかな成長を図るためには、
私たち大人の責任は重大です。
たくさんの人々が協力し合って、
子どもたちに様々な体験ができるような環境を
創っていくことがますます重要になっています。

しかしながら、少子化やコロナの影響、
また価値観の多様化により、子ども会の会員数は
年々減少しています。
地域における子どもたちの
様々な体験の場が失われつつあります。

子ども会は、自然とのふれあいや
異なる年齢による活動、
地域行事への参加など、積極性、自主性、
リーダーシップ、周りに対しての感謝の心、
社会性、協調性等を学べる体験活動を
提供することができる組織です。

福岡県子ども会育成連合会 は、
各市町村の子ども会連合組織と協調して
子ども会組織の活性化と子ども会活動の
充実発展が図られるよう、
様々な取組を展開していきます。

具体的な行動


  多様な体験活動の展開と
指導者・地域リーダーの育成
それぞれの地域で行われる様々な体験活動や
指導者育成、
ジュニア・リーダー研修(初級)など
子ども会活動の充実を図る事業について
支援を行うとともに、
ジュニア・リーダー研修(上級・九州大会・
ステップアップ)や
シニア・リーダー研修など
子ども会活動を支える人材の育成に努めます。


安全な子ども会活動の推進
活動には危険が内包します。
重大な事故を招かないよう
安全講習会を開催するとともに
安全啓発指導者の育成に努めます。


広報の充実
子ども会活動の魅力をたくさんの県民に
知っていただくため、
広報誌「はばたけ」の内容充実と
その他での広報の充実に努めます。


他団体との連携・協働の推進
子ども会単独では実施困難な事業でも
他団体との連携・協働を行えば
実施可能になる場合も考えられます。
良い事例を収集しその可能性を探ります。

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